とうふ、おいしいね。

世間の荒波でサーフィンできるようになりたい。

環境を変える、卒業してみる、やめてみる(1)

もうすぐ家族が別れ別れになって1年が経とうとしています。
これまでの1年間、ものすごいスピードで過ぎていきました。
充実していたというよりも、忙しさであっという間だったというところでしょうか。
子供も1年生になり、初めての夏休み。
ワタシと子供とお世話になった友人と、思い出の地へ赴いてみた。
本当は二人で行こうと思っていたけど、心が折れそうだったので殆ど無理やり来てもらった感じです。ありがたや。

スケジュールを一日前倒しでワタシと子供の二人で沢山の導きを下さったお寺へ行った。

ずっと心は晴れなくてモヤモヤしっぱなしでまた導きが欲しいという甘えでお話をさせてもらいに行った私をまるごと受け入れてくれました。
もう、ちょっとお話を聞いて、ではさようなら!ではなくて、好きなだけ、時間が許すだけ、心が落ち着くまでここに居ればいい。遠い地から来たのだからそれに見合うだけの時間ここに居ればいい。と仰って下さったのでめいっぱい体を癒させてもらい、お話を聞いてもらい。

あなたは誰かに遠慮しすぎている。
あなたの人生を生きているのはあなただ。誰に遠慮する事があるんです?
迷っているならすぐに答えを出そうとしなくても良いのです。
自分自身の事を受け入れてあげないで、だれを受け入れてあげられるのでしょうか?
本当の答えはそれからでも遅くないのですよ。
誰かの評価を気にしていたら自分の本当の気持ちなんて気が付きません。
全ては自分の心のままに。

という言葉を頂いてまた号泣した。
何度目だろう、この方の前で号泣するの。
泣くまいって絶対決めてきたのに。

考えるのいったんやめた。
とりあえず、子供と楽しかった記憶を残したい。
そんな思いから旅をする事に決めたんだ。
思い切り楽しもう。

ワタシ、30代最後の夏季休暇。
子供にとっては初めての小1の夏休み。