とうふ、おいしいね。

世間の荒波でサーフィンできるようになりたい。

母子家庭が孤独に陥る現象

核家族っていう言葉があまり聞かれなくなってきて久しい。
離婚した世帯は片親+子供のリミテッド世帯になるのかな。
言い方が良くわからないですけれど。

母子家庭・父子家庭で親が病気などに陥るとあっという間に家庭内の情報が外に出てこない孤独な世帯に陥る。我が家庭も同じようなものだが幸いにも親世帯に同居させてもらっているのでなんとかなる。
これってなんとかならんもんかなと切実に思う。

 

1.親が病気になり、子供の世話ができなくなる。

2.食事や家事、仕事ができなくなる(収入減・生活の質の低下)

3.病状があまり回復しないまま仕事再開(体調悪化)

4.ますます子供の面倒を見切れなくなる

5.子供が周りに助けを求めらなくなる

というところまで行ってようやく手が入ったりする。
2.の時点で誰かが手を出せればいいのだけれど、父子家庭・母子家庭の方々は何故か周りの手を借りようとしないで自分たちだけでなんとかしようとする。
まず、この意識を変えたい。
更にそういう窓口があったらいいと思うの。
また、最近増えてきた「こども食堂」全国の自治体レベルでもっと増えたらいいなと思います。このサービス本当に素敵。自分ももう少し安定したらこども食堂に携われる何かを始めたいと考えています。

子供もそうなんですが、大人ももっと周りに助けを求めていいんだよって思います。
自分が声を上げて助けられたから、なおさらそう思います。
周りは助けたがっていたりします。
子供が大事なら、まず自分を大事にしてほしい。

声を出すのって勇気がいると思います。
恥ずかしかったり、まだ頑張れるんじゃないかと考えたり、他の人の方が辛いと考えたり。
バカをお言いでないよ。
「まだ頑張れる」っていう言葉は子供にも我慢強いることになる。
「もう頑張れない」になる前に、言ってほしい。


という友人へ向けた日記でした。